毎年開催される建築士会の研究集会、今年は高鍋町での開催です。
題して・・・「たかなべ町家再生ワークショップ」
高鍋町には現在少々衰退気味ですが、すばらしい建築や文化の残る一番街通りというところが有ります。そこに残る町家を活かし、まちを再生してみようというWSでした。
なかなか意義あるものでした。
午後からの開催でしたが、時間いっぱいになってしまいましたので、車中 妻の手作り弁当を食べながらの移動です。
一番街通りは、人通りも少なく若干放置された古建築も多いのですが、頑張って素敵な装いの建物も有ります。
この自販機の設えは抜群です。県外のまちづくりを視察した際に見た物を参考にされたとか・・・
そんな中に、このような放置気味ながら魅力一杯の建物が有ります。
今回私が参加したWSはこちらの建物。ここを商店街に不可欠なものにしようという試みです。
内容のご紹介はここでは難しいところですが、チームのメンバーと成果品はご覧の通り
何らかの形でお役に立てられれば・・・と期待します。
今回のWSは大変意義の有るものでした。
高鍋支部の皆さん ありがとうございました。
皆さんの頑張りに期待するとともに、私達も出来る限り応援していけたらと思っています。