このところ未曾有の災害が続きます。
全国の建築士が、いざという時にお役に立てる様にと「応急危険度判定士(被災建物の被害状況を判定する者)」の講習を受け登録していますし、実際に各地で活躍しています。
今日は宮崎でのその技術研修会(建築士会主催)でした。宮崎からはまだ実際に判定の支援に駆けつけた事例はありませんが、いつどこで何が起こるか分かりません。昨晩の寝不足がたたり目をこすりながらの聴講になってしまいましたが、ここで学んだことが活かせないことを祈りつつ、でももしもの時には・・・と真剣に学んできました。皆同じ気持ちだったのではないかと思います。