最近よく使う「シラス壁」(塗り壁材)の研修に参加しました。
★4/16の新聞に紹介がありました。(手前にいるマスク男は誰でしょう?)
研修場所は 都城市山田町にあるこちらの製造工場です。
近づくにつれて普賢岳の灰も多く見られました。
やはり何事もしっかり研修すると違います。自分の思い込みで監理していたところが若干有って、とてもためになりました。
という訳で・・・こんな研修です。(100名以上の参加者でした…人気ですね。)
一通り研修を受けた後で現場へ・・・
シラスの切り出し場です。
表層の堆積土の下は全てシラスです。
切り出したシラスは、温室に敷きならして乾燥させます。
乾燥させたシラスは粒子の大きさ別に選別されます。
その後、完全手作業で、
篩(ふるい)にかけたり、顔料を混ぜたり、袋詰めしたり・・・
そして・・・完成。
施工の実演も・・・
混練りの固さはこの程度です・・・ここの認識が違ってましたね〜以外と固め。
さすが指導員、いとも簡単にさまざまなパターンで仕上げます。
いい勉強になりました。
今回は、ついでに現在工事進行中のお宅用の材料を仕入れてきました…少しお安くね。
17袋のシラス壁材を車に詰め込んで帰りました・・・重かった・・・。